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三福

「三福ラーメン」

国道3号線沿いの
久留米工業専門学校前。
広川インターチェンジ入り口に近い。



創業昭和25年という。
店の入り口の木の看板には「老舗」とある。
八女の土橋が始まりだという。

昭和25年・・・

久留米の老舗「潘陽軒」が昭和23年創業
満州帰りの初代が
満州で習ってきた事を再現したらしい。
(これは現店主に調査済みだもんね)


初代清陽軒屋台が昭和25年
店主の飯田さんは富山出身で
復員後久留米に来られ
南京千両で手ほどきを受けたらしい。
昭和27年に飯田氏は故郷の富山へ帰られ
故郷で「南京千両」を開店されている。

その後を引き継いで現在の清陽軒へ繋がる。
大砲は遅れること1年の昭和28年。


白濁スープの起源は一説によると・・・
昭和22年に屋台「三九」店主が
買い出しに行った時間に
煮沸させて濁らせたのが始まりらしい。

が、当時今の火力があったのかどうか疑わしい。
聞くと「一斗ガン」に骨をぶっ込んで
薪で焚いてたという情報もある。
どこまで濁ったのかは当事者しか分からない。


で、

3号線ラーメンの「丸星」が遅れること昭和33年

幻の文化街ラーメン「幸陽軒」は昭和28年
大龍は意外にも新しく昭和41年
丸幸はその前年の昭和40年


これらを考え合わせると
三福の昭和25年創業っていうのは凄い。
そしてどこの流れなのか気になる。

鶏ガラを強く感じるあたりは潘陽軒っぽくもある。
南京千両的でもあるし・・・
白濁していたのなら「三九」の影響もあったろう。


こればかりは考えてもどうしようもないので
今度店主に聞いてみることにするか。




ってことで数年ぶりに入ってみる事にした。


140514_1三福外観



140514_2カウンター




なんだなんだ!
雰囲気が変わってるじゃないか。
今時のラーメン屋さんみたいじゃないか。

140514_3テーブル席


140514_4テーブルセット



昔はゴルフ好きの大将が黙々と仕事をされていて
「ヤワ麺ね!」に反応してくれて
「ニヤッ」としたかは忘れたが
とにかく好感の持てる昔のラーメン屋さんだったのだ

もしかして・・・
大将が亡くなって代替わりしたか?

店内には昔の八女市の写真が掛けられているし
まるで久留米の某ラーメン店みたいじゃないか!

140514_5menu1.jpg



メニューもやたらとセットものが増えてるし


まぁとにかくヤワでラーメンをたのんだ。
よく見ると昔いた若手の男性がいなく
女性だけ3人でやってらっしゃるようだ。



テーブルにあった持ち帰り用のチラシを見て納得。
4代目店主と書かれていた。
まだかなり若い。
50歳過ぎてから女性の年齢が分からなくなったが
見たところ30代半ばといったところかな。
※実際もっと若いかも



やはりそうみたいだ。
確認もせずに前店主を殺すわけにもいかぬが
とにかく代替わりしたというわけである。



そうこうしてたらラーメンがきた。


140514_6ラーメン


そうそうこの顔。

スープをすする。
以前にも増して鶏ガラの香り(カホリ)が鼻に抜ける。
女性が作るとこうなるか・・・
とても優しい好きな部類のラーメンでございました。
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